市町村の豆知識2

日立市 戦後、水戸市より人口が多い時期があった工業都市

つくば市 現在の中心地の合併前は桜村で、研究都市がつくられる前は市内の谷田部町の方が人口が多かった。

鹿嶋市 佐賀県にも鹿島市が存在するため、難しい方の漢字「嶋」が採用。鹿島駅福島県にある。肥前鹿島駅鹿島神宮駅がそれぞれの市の代表駅の駅名。東京から毎時6本のバスが運行されている。

那須塩原市 疏水ができてから県北の代表都市のひとつとして発展し、鉄道は大田原ではなく、西那須野、黒磯に通した。

栃木市 宇都宮県と合併する前は本当に県庁所在地だった

高崎市 一時期県庁所在地だった。その名残で当時所属していた群馬郡から県名を採った

さいたま市 行田市に埼玉(さきたま)という地名があるため、名称発祥の地ではなく、区別するために、ひらがなになった。

浦和市 市制が川越市熊谷市川口市より遅く、県庁所在地で一番遅かった。川口市より人口が少ない時期があった。

鳩ケ谷市 一時的に川口市と合併したが分離した。2回目の合併の前は、川口市に囲まれる形になった。

東京市(東京区部) 現在の千代田区中央区、港区、文京区、台東区の全域と、新宿区、墨田区江東区の一部のみが市域で、新宿や渋谷などの残りは町村だった

内藤新宿町淀橋町、新宿町など 主要な宿場町以外は渋谷村、西豊島村(現在の池袋)など全て村だった

小笠原村 飛行機や高速船がなく、普通の船で行くため、東京港から到着まで1日以上かかり、日本一所要時間が長い自治体になっている

神奈川区 神奈川県横浜市神奈川区

渋谷村 分割によって町から村になった珍しい例。

鎌倉市大船 横浜市と間違われがち。

逗子市 戦時中、横須賀市と合併していた。

相模原市 北九州市と同様、市街地が分散している政令指定都市